
ニューヨーク〜インディアナ、
それからインディアナ〜ロサンジェルスまで、
アメリカほぼ横断ドライブの最中におこった
トラブルについて…
自分への記録もかねて、書いてみようと思います。。。
おととい、インディアナ州を出発して
ほぼ丸二日。
インディアナ、イリノイ、アイオワ…と、
順調にドライブを進めてきた。
で、
アイオワのCouncil Bluffsという町で一泊しようとホテルを予約し、
天気予報にあったスノーストームに備えて、
車のカバーを近所のWalmartまで買いにいくことに。
ここからトラブルに見舞われる…
エンジンをつけると
強烈なガソリンの臭い。
何かおかしいね、
といいながら、ウォールマートへ。
買い物を終え
車に乗り込み、エンジン点火…
かなりガソリン臭い。
不審に思ったおっぱが
車からおり、エンジンベイをあけてみると……
ひどいガソリン漏れ。
エンジンのインジェクターにつながっているガソリンを
ポンプから送るホースが外れてしまっているよう。
そこからガソリンが噴水のように溢れ出ている…。
この時点での時間は午前1時。
金曜日…しかもスノーストームが近づいている。
せっかく近所でホテルも予約したのに、
寒くて雪がひどくて…、何よりも風が強くて前も見えず
ってな状態で歩いて帰るのも困難な状態。
何よりも車を乗り捨てることはできない…。
大雪の中、
ガソリンまみれのエンジンベイをみてしまってから、
エンジンもつけられず、ヒーターも使えないまま
立ち往生。
どうやらエンジンをつけてガソリンポンプを動かすと、
外れているホースからさらにガソリンが出てくる模様。
火や煙が出たりしないように、
もうエンジンはつけないことにした。
このとき、最悪のシナリオが頭をよぎる。
時間内にロスにはつけないかもしれない。
飛行機に乗り遅れるなぁ、
いや、それよりもこの寒い中車の中でヒーターなしに一晩こせるのか、
それにも増して車内に漂うガソリンの臭い。
絶対に体に悪いし。
死ぬかもしれないね…なんて冗談抜きで言い合ってた。
ここから空想話はやめ、現実に戻って保険会社や、
近所のtowing...